<米国癌研究会議(AACR)で膵臓がんにおける
|
|
膵臓がんにおけるアブラキサン(nab-paclitaxel)の有効性が確立したため、もはやこの治療法の真偽を疑う方はいなくなると思います。 今後は全国にこの治療法が拡大されると思われますので、当サイトでの臨床試験は終了とします。 AACRの今回の発表では、GEM+アブラキサンはGEM単独と比較して平均生存期間が倍以上に延長します。 奏功率は50%、病勢コントロール率は68%と優れたものです。また67人中3名でCRが得られていることも画期的な結果といえます。 また当サイトでは日本でいち早くこの治療法を行いましたが、GEM+TS-1が耐性化した例でもGEM+nab-paclitaxel併用療法の病勢コントロール率は50%に達し、second-line以降に使用しても優れた結果であることが、30名以上の膵臓・胆管がんに使用した結果明らかになりました。 さらに当方でFirst-lineで使用した例では数例完治(CR)がみられ、膵臓がん胆管がんにおいてCRを達成したことがどれほど凄いことであるか、判る方には判ると思います。標準治療法からスタートした場合、こうしたCRはまずありえないわけですから。 今後この治療法を希望される方は、各医療機関にAACRの今回の発表を見せて施行可能かどうかお聞きされた方がよろしいかと思います。 |
| 2010年4月30日 |
>>緊急レポートTopへ |
| Since 2004 Copyright (C) Takaki Imamura, All rights reserved. |