<膵臓がんに対する新たな分子標的薬の可能性・投与希望者募集
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注目すべき発表がありました。レニンーアンジテンシン系を抑制し、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)をターゲットにする事で抗腫瘍効果があることが報告されたのです。 進行膵臓がんに対して1)GEM+ARB、2)GEM+非ARBの降圧剤、3)GEMのみ の3群を比較したところ、病勢コントロール率が1)の63.0%に対して2)は36.0%、3)は44.7%と有意に1)が優れていました。 またこの驚異的な結果は平均生存期間にも表れます。2)3)の平均生存期間が8〜9ヵ月程度と標準的な成績であるのに対して、1)は15ヵ月と、60%以上生存期間が向上しました。 ARBは既に降圧剤として市販されており、安全性、副作用も既に良く判っているためリスクが極めて少なく、 全膵臓がん患者に服用できる薬だと思われます。 従い、低血圧、腎不全などの問題がない限り、膵臓がん患者以外はARBを服用すべきだと思います。しかし全てのARBに同様の効果があるわけではなさそうです。そこで、当方では今のところ2種類のARB投与を検討しています。 <投与希望者募集・条件等> 1)投与対象 低血圧、透析を行っている腎不全以外の進行膵臓がん患者 手術後の再発予防希望の膵臓がん患者 2)募集期間 2010年7月2日〜8月31日 3)その他 ARBは1日1回内服するタイプの降圧剤です。すべてのARBに抗腫瘍効果が証明されているわけではないので、当方指定のものを処方します。尚、当院への定期的な通院は不要です。詳しい内容については下記フォームよりお問い合わせください。 <お申し込み・お問い合わせ> 上記治療をご希望の方や内容に関するお問い合わせは、 下記セカンドオピニオン申し込みフォームより、詳しい病状などをご記入の上、「膵臓がんに対するARB投与希望者募集>の件」と明記して、メール送信して下さい。 → セカンドオピニオンお申し込みフォーム |
| 2010年7月2日 |
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