<ERIBULIN(E7839)は乳がん、非小細胞性肺がん、
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現在エーザイ社が承認申請し、今年中にも認可が見込まれるE7839は今までの作用機序とはまるで異なる、
細胞周期を停止させる微小管伸長阻害剤です。これは海洋生物由来の抗がん剤でありユニークな薬です。 (参考文献) 2009年ASCO No.166, e13509, e15634 2008年ASCO No,1084 2007年ASCO No.7546 2006年ASCO No.7106 E7839が注目されるのは、多剤耐性化した乳がん、非小細胞性肺がんに対するE7839単独投与において、半数以上の例で病状の安定が認められることです。 単独の場合、縮小率は10〜15%と決して高くはありませんが、病状の安定という点では延命効果が期待できるものであり、併用での効果もこれから明らかになると思われます。 少なくともE7839は、標準療法に抵抗性となった場合の休眠療法的な使い方を充分できるでしょう。 また、膵臓がんにおいてもE7839単独で40%前後の病状安定が認められることから、GEMとの併用は充分奏功する可能性があると考えます。 主な副作用は白血球減少、易疲労感、しびれなど軽微で、PSが悪い例でも充分使用できるようです。 |
| 2009年11月26日 |
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